Oracleの統計情報をユーザー単位でバックアップする方法と、バックアップファイルからリカバリする方法です。バックアップには旧来のexpコマンドを利用します。(expdpではないです)
今回は対象のDBユーザーを dbhoge とし、保存用のテーブルを SAVE_STATS_HOGE としています。
またテーブル単位でのバックアップとインポートは下記で紹介中です。
[clink url=”http://www.steponboard.net/oracle/576/”]全ての統計情報をバックアップする
全ての統計情報をバックアップし、ファイルとして出力します。
これで stat_table.exp.gz というバックアップファイルが出力されます。
バックアップファイルからインポートする
出力されたバックアップファイルから統計情報をインポートします。
これで完了です。