CentOS 6にMySQL 5.6をyumインストールする手順

CentOS 6.6にyumでMySQL 5.6.23をインストールしましたので、その手順をメモ的にご紹介します。

MySQLの公式yumリポジトリを追加する

CentOS 6.6といえども、標準のMySQLは5.1になってしまいます。ですのでそのまま yum install とすると MySQL 5.1 がインストールされます。

そこでまずはMySQLが公式に提供しているyumリポジトリを追加します。

これでMySQL公式のyumリポジトリが追加されました。

MySQLをインストール(またはアップグレード)する

まずは既にMySQLがインストールされているか確認します。

今回はインストールされているようです。
ただしこのままアップグレードも簡単にできます。

無事にアップグレードされました。

初期設定と初回起動

簡単に初期設定をしておきます。

下記を追加してデフォルトの文字コードを指定します。

MuSQLを起動して正常に起動することを確認し、また自動起動の対象にも追加しておきます。初回起動の際にはDBの作成などが走りますのでご注意を。

これで初期設定と初回起動は完了です。

rootパスワードの設定と匿名ユーザーの削除

MySQLのrootユーザー(OSじゃなくてDBユーザー)にパスワードを設定します。

これでrootユーザーの該当サーバからのアクセス権限とパスワードの設定が完了しましたので、試しにパスワード入力でログインできるか確認しておきます。

最後に匿名ユーザー(パスワード無しユーザー)を削除しておきます。

以上で完了です。

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