Oracleの障害や状況調査で役に立つStatspackレポートをテキスト形式で出力するための方法をメモ的に。SEライセンスでも利用できるのでStatspackは便利です。
まずはSQLPLUSにperfstatユーザーで接続します。
続いてspreport.sqlを実行してStatspackをコマンドモードで出力します。
スナップショットのリストがズラズラっと表示されますので、解析したい期間の始めのスナップショットIDと終わりのスナップショットIDを入力します。
ファイル名の入力を求められますがデフォルトのままで別にいいのでそのままEnter。
あとはレポートがズラズラ~っと表示されて完了です。
出力されたレポートはカレントディレクトリに保存されてますので確認してみてください。