OracleでPROCESSESパラメータの値を変更する際には、OSカーネルパラメータの調整が必要になることがあります。
そのパラメータが SEMMNS と SEMMSL。
パラメータ | 意味 |
---|---|
SEMMNS | システム全体のセマフォの最大数 |
SEMMSL | 1個のセマフォセットに入れることのできるセマフォの最大数 |
パラメータ値の確認方法
パラメータが SEMMNS と SEMMSL の現在の値を確認するには sem ファイルの値で確認できます。
左から SEMMSL、SEMMNS、SEMOPM、SEMMNI の順で出力されますので、今回の結果はこんな感じです。
SEMMSL | SEMMNS | SEMOPM | SEMMNI |
---|---|---|---|
250 | 32000 | 100 | 128 |
はい完了。