Linux版のTomcat 9でWebアプリケーションマネージャを設定する

Linux版のTomcat 9で、Webアプリケーションマネージャ(manager-gui)を設定してブラウザから管理できるようにしてみます。

今回はOSとして CentOS 7 を利用。
Tomcatのバージョンは 9.0.8 です。

Tomcat 9ではデフォルトで、Webアプリケーションマネージャ(manager-gui)のアクセスにローカルからのみ許可の制限が入っているので、接続したいIPを追加しておく必要があります。今回は 172.16.0.0/24 からのアクセスを追加します。

allow の設定にIPを追加。

続いて tomcat-users.xml ファイルに接続用のアカウントを登録します。

下記を追記します。
パスワードは適宜変更してください。

これで完了です。
最後にTomcatを再起動。

Webアプリケーションマネージャ(manager-gui)に接続してログインできるか確認してみてください。

 http://[対象のIPアドレス]:8080/manager/html

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